インスタグラムでは、写真や動画投稿をする際に伝えたいことを補足するキャプション(説明文)を付け加えることができます。
良い写真を撮影して、いざインスタグラムに投稿をしようとした際にキャプションになんて書こうか迷う方もおおいのではないでしょうか。
今回は、インスタグラムのキャプション機能について使い方や最適な書き方などをまとめていきたいと思います。
目次
インスタグラムのキャプションとは?
インスタグラムのキャプションとは、投稿の際に設定できる説明文のようなものです。キャプションが投稿写真・動画のタイトルとなり、写真だけでは伝えることができない撮影場所やその写真を取ったシチュエーションの補足などをすることができます。
有名人でインスタグラムのフォロワー数も国内最大と言われている渡辺直美のインスタグラムの投稿でも写真の下にキャプションが設定されています。
キャプションに記載されているテキストをみて「この場所で取った写真なのか〜。」「こんなシチュエーションで取ったんだ〜。」など分かりやすく伝えることができます。
紹介した渡辺直美のインスタグラムはドラマの宣伝・周知としてキャプションに説明を入れながらハッシュタグをいれています。
キャプションにハッシュタグは必ず入れよう
キャプションには、ハッシュタグと呼ばれる「#」から始まるタグを入れることができます。
投稿に関連するキーワードをもとにタグを設定することで、同じハッシュタグを付けて投稿されたユーザーの写真を関連投稿として閲覧することができます。
ハフォロワーのタイムライン以外にもハッシュタグ毎にページがあり、ハッシュタグを設定して投稿することでハッシュタグ毎のページにも投稿した写真が表示されます。
「いいね」や「コメント」などの人気が集まれば人気投稿に選ばれ、一定期間ハッシュタグ毎のトップページに表示されるようになります。
ハッシュタグについて詳しくは、インスタグラムのハッシュタグは11個がベスト!?拡散される投稿へ!でも解説しています。
キャプションの設定方法
それでは、簡単にキャプションの設定方法を見ていきましょう。
キャプションは、以下の3つのパターンで付け加えることがができます。
・投稿時にキャプションを設定
・コメントがキャプションに変わる
・キャプションの追記・修正が可能
それぞれ詳しく説明していきます。
投稿時にキャプションを設定
写真・動画を撮影してインスタグラムにアップする際に、キャプションは設定することができます。
投稿画面から写真を選択して、加工やサイズ調整が終了した次に、キャプションを入力することになります。
キャプションを設定する時に注意したいのが、空白の改行ができないという点です。
改行を入れて投稿したつもりでも、その改行は投稿時に消去されて文字間隔が詰まった状態でインスタグラム上にアップされてしまいます。
これを解決するのが、改行したい行に「.」「-」「_」などの記号をいれます。記号を入れることで、文章の間に行をいれて見やすく改行することができます。
キャプションに記載する文章が長くなるのであれば、改行を入れた方が他のユーザーも読みやすくなるので記号などをいれて投稿しましょう。
コメントがキャプションに変わる
キャプションを設定しなくても写真や動画を投稿することができます。
もし、インスタグラムにキャプションなしで投稿した写真にコメントが付いた場合は、一番最初のコメントがキャプションとして設定されます。
自分でコメントをすることもできますが、キャプションはハッシュタグを付けてなるべく入力してインスタグラムで投稿するようにしましょう。
キャプションの追加・修正ができる
これまでキャプションを付けずに投稿していたものも後から追加で付け加えることができます。
もし、変更したいキャプションがあるのであれば該当の投稿を選択します。投稿した写真・動画の右上に、「・・・」のマークがあるので選択をして、「編集する」からキャプションの追加や修正ができます。
投稿時に設定したものも修正が可能なので覚えておくと便利でしょう。
インスタグラムで最適なキャプションの設定方法
インスタグラムで写真投稿する際に、良い写真を撮影して投稿することは非常に大事ですがキャプションの設定も大切な要素です。
キャプションでは、写真の世界観を文章で補足説明することができて、インスタグラム上で伝えたいことを表現することができます。
インスタグラムは世界中で使われているソーシャルメディアのため、例えば、旅行時に訪れたスポットを説明する際に日本語のみならず英語でキャプションを設定することで「どの場所で取られた写真」か伝えることができて日本だけでなく外国のユーザーがフォロワーになることもあります。
ハッシュタグも同様に、日本語だけのハッシュタグよりも英語のハッシュタグの方がボリュームがあるので良い写真を投稿することで「いいね」や「コメント」も集まりやすくなります。
最適なキャプションというのは、投稿した写真の世界観や撮影時のシチュエーションなどを一言でもいいので説明をするということです。
インスタグラムは、写真1枚で世界中のユーザーに投稿をリーチさせることができるためキャプションは、良い写真を取りキャプションで補足をするという形で投稿をしていきましょう。
プロモーションに最適なキャプション設定方法
インスタグラムをプロモーションやマーケティングの際に使うのであれば、ユーザーへ商品やサービスページまで誘導させたいというなど外部サイトへ誘導させたいなんてときがあると思います。
インスタグラムのキャプションにウェブサイトのURLは掲載することはできるのですが、ユーザーはそのURLを見ることはできても、クリックすることができないため直接投稿から外部サイトに移動することができません。
つまり、URLを掲載してもユーザーがそのURLをコピーをするか自分でウェブブラウザ上で手入力をするしかサイトへの行く方法がありません。
これでは、効果的にユーザーを誘導することができませんが、一つだけ外部サイトに効果的に誘導する方法があります。
それは、投稿から自分のアカウントページに遷移させ、プロフィールに設定したURLのクリックを誘導する方法です。
画像のように、キャプションに写真の説明やプロモーションの内容を記載します。
これだけでは、実際に流入させたいウェブサイト等に誘導ができないので以下のような誘導文を書きます。
以下のインスタグラムアカウントページをワンクリック
@インスタグラムのアカウントID
プロフィールページに記載のURLからキャンペーンページへ。
インスタグラムではキャプションにURLを入力してもユーザーはクリックできませんが、「@」から続けてインスタグラムIDを入力することでアカウントページにワンクリックで遷移させることができます。
運用しているインスタグラムアカウントのプロフィール欄にウェブサイトのURLを設定しておくことで、プロモーションに興味・関心の持ったユーザーがサイトを訪れてくれる可能性が上がります。
インスタグラムでは投稿からダイレクトに、ユーザーをウェブサイトへ誘導することはできないですが現時点では自分のアカウントページに誘導させることがユーザーの離脱を少なくし、外部サイトへ誘導する方法になります。
プロモーションやキャンペーンでインスタグラム経由での特典など管理できるコードなどを入れておくことで効果検証もできます。
もしくは、既に検索エンジンで上位表示されているブランド名やキーワードがあるのであれば検索誘導させるということも可能です。この場合は、インスタグラム経由での効果測定が難しいのでキャンペーンコードや特典などを付けるといいでしょう。
まとめ:インスタグラムのキャプションは必ず設定しよう。
インスタグラム上で人気の高いインスタグラマーとなれば、キャプションも一言のみでハッシュタグの設定をあまりしていないケースも多くありますが、そこまで到達するには元々テレビや映画で有名だったり、相当な努力が必要です。
クオリティの高い写真投稿以外にもキャプションも上手く活用していきましょう。
インスタグラムのフォロワー獲得のために、自動運用ツールを利用するのもおすすめ。インスタグラムでファン獲得・集客をするのであれば利用してみましょう!
Limは、業界唯一の利用できるインスタグラム自動化ツールです。
公式サイト:Lim Follower Upツール