19歳でフィリピンでの海外インターンをした僕が考えるメリット・デメリットとは?

海外でインターンするという人が増えて来ましたよね。

なかなか、海外に足を踏み入れてインターンをするって難しく感じたり、あまり想像ができなかったりしますよね。

僕は19歳のときに、フィリピンで海外インターンを約7ヶ月ほど経験したのですが、その実体験をもとにフィリピンで海外インターンをすることのメリット・デメリットを今回はまとめました。

特に東南アジアのフィリピンという地で感じたことを詳しくまとめています。これから、海外でのインターンやフィリピンのインターンに参加しようと考えている人は参考にしてみてください。

なぜこの記事を書こうと思ったか?

この記事を書こうと思って前置きについてちょっとだけ書いておきます。

それは単純に「費用を掛けずに英語留学を学ぶ手段を探している」「フィリピンでインターンに興味を持っている」人たちに、実体験をお伝えできればと思ったからです。

行ったことない国や経験したことないことを知るには、知っている人から聞くのが一番。ということで、フィリピンで海外インターンを経験した内容をまとめていきます。

フィリピンの企業がインターンを募集する理由

そもそも、フィリピンの企業がインターンを募集する理由って知っていますか?

その答えは、

ほぼ0円で人材を確保できるからです。

海外インターンと聞けば、なんとなく聞こえは良いですが企業の目的は無給で働いてくれる人材の確保です。

語学学校であれば、「留学生とのレッスンが入っていない空き講師でレッスンを提供」「空いている部屋を提供」することで無給インターンの人材を確保します。

空いている会社のリソースを提供するだけで、無料で会社の仕事をしてくれる人材をゲットできるので経営的には嬉しいですよね。

実体験をもとにインターンの具体的な内容で解説していきますが、海外インターンで無給の場合はどんな背景があるかということは行く前に知っておくべきです。

フィリピンでの海外インターンの具体的な内容

僕が、フィリピンで海外インターンとして参加したのはセブ島にあるQQ Englishという語学学校+スカイプでのオンラインレッスンを提供している会社でした。

もともと、19歳のときに3ヶ月の語学留学をQQ Englishで留学しているときに、インターンの話を聞いて参加することにしました。

もともとは、フィリピンのインターン後にアメリカに行こうとざっくり考えてたのですが、「フィリピンでの経験をもっとしたい」「英語力をもっと磨きたい」ということで無料で滞在&英語学習ができるインターンとして参加することにしました。

当時の具体的な待遇や内容をまとめてみたので参考にしてみてください。(QQ Englishの初期インターンだったので、今では少し変わってるかもしれません。)

  • 待遇
  • 仕事の内容
  • 英語学習環境

待遇

  • 1日4コマのマンツーマンレッスン(週5日)
  • 住居費(基本相部屋)
  • 食費(1日3食週7日間)
  • 滞在費(滞在用のビザ)

フィリピンの海外インターンは基本無給です。有給にするとビザの関係でややこしくなるので、報酬はありません。

インターンをする代わりに、英会話レッスンが半日(通常の生徒だと6〜8コマ)受けることができます。

週計算で言うと20レッスン分(4コマ×5日間)が無料になります。

あとは、住居費や食費など滞在にかかる費用は負担してくれるのでお金が掛かるのは、外食したり、ビーチに出かけたりする娯楽のための費用です。

海外留学であれば、期間によりますが100万円〜ぐらいないと語学学校への入学や生活は難しいですが、海外インターンはコストを抑えて海外生活と英語留学ができます。

仕事の内容

QQEnglishのインターンでは、以下の2つの仕事があります。

  • 留学事業として語学学校スタッフ業務
  • オンライン英会話事業としてカスタマーサポートとしての業務

実際に、僕がインターンとして仕事していたのはオンライン英会話事業の方です。

主な仕事はオンライン英会話の無料体験レッスン後に、クロージング(入会までの営業)をかける仕事やレッスン中のトラブルを対応するカスタマーサービスの仕事。

あとは、英語→日本語の翻訳の仕事がたまにあるという感じ。

インターンという制度として入った一期生だったので、忙しいときには社員と同じような仕事もしてました。

ここも学校によって異なるので、

  • インターンの数が少ない=任される仕事が少ない
  • インターンの数が多い=一人一人の負担は少ない

という感じになると思います。インターンの参加先によって仕事は異なりますが、基本的にフィリピンの場合、人材が足りてないのでほぼ社員と同じ仕事をすると言うのは結構あることです。

英語の学習環境

英会話講師とのマンツーマンレッスンが4コマ付いているので、計画的に勉強すれば、効果的に英語上達は可能です。

ただ、それは僕が既に3ヶ月の語学留学後にインターンとして参加したからです。

フィリピンという国に慣れていたし、英会話レッスンを毎日受ける感覚も体験済みです。

ただ、海外インターンが初めてで英語留学ということであれば、慣れない国で「仕事を覚えながら英語の学習に取り組む」のは意外と大変です。

仕事も英語学習、どちらも集中力や体力が必要なので慣れるまでに時間が掛かります。

全く英語が話せないという人は、インターンに参加する前に基礎英語力をつけたり、とりあえず英単語帳を丸暗記するぐらいで勉強は必須かなと個人的には思います。

あとは、どれだけ英語力を伸ばしたいかという目標によって個人差がでてくるかなーという感じです。

それ以外の英語学習環境は、業務で講師と仲良くなる機会も多いのでご飯に行ったり、日常で英会話をする場は工夫次第で作ることができます。

海外インターンをフィリピンでするメリット・デメリット

こんな感じで、フィリピンでの海外インターンを経験してきました。

実際に海外インターンを感じたことを踏まえて、メリット・デメリットをまとめたので参考に。

メリット

まずは、メリットから順番に解説していきます。

  • 視野を広げて物事を考えることができる
  • ブルオーシャンの市場を見ることができる
  • 経験・体験に投資することができる

視野を広げて物事を考えることができる

海外インターンでは、文化・言語が異なる国での生活になります。

フィリピンであれば東南アジアであり、発展途上国での生活なので見る景色が日本とは全く異なります。

外国人との交流もあったり、現地で活躍する経営者・起業家・現地スタッフとの距離も近いので視野を広げて物事を考えることができるようになります。(もちろん、自ら行動する必要はあります。)

日本では体験することができない経験や出会いは数多くあるので、価値観や考え方が変わることも多いと思います。

ブルオーシャンの市場を見ることができる

これは、フィリピンのインターンとは直結しないのですが東南アジアで生活するメリットの一つです。

日本では当たり前の生活環境やサービスが、東南アジアに住むことで「あ、この国にはこれがないんだ」ってことがよくあります。

あれもなければ、これもない。というのは日常茶飯事です。

今でも、フィリピンへ年に数回行く機会がありますが、毎年新しいビルができて開発が始まったり、コンドミニアムが増えたりと経済成長を感じることが多々あります。

それでも、まだフィリピンではこんなビジネスができる・日本のこのサービスを持って行ったら流行るだろうみたいなことを身近で見ることができます。

東南アジアで急成長をしている国のビジネスチャンスや雰囲気を感じてみたい人にはおすすめです。

経験・体験に投資することができる

フィリピンでは、無給なので生活費用がでませんが物価の安い国なので外食やアクティビティの費用といっても日本と比べてそんなに高くありません。

日本では体験できないようなアクティビティや旅行なども定期的に行くことができるので、新しい経験・体験に投資することができれば実りのある生活になります。

ダイビングライセンスなんかも日本より安いので、セブ島で取っておくなんてことも可能です。

また地方なんかに行くと、欧米のリタイアした人が綺麗なビーチの前でホテル経営をしていたり、ローカルの生活が見れたりといろんな経験をすることができます。

デメリット

僕が感じたデメリットも順番に解説していきます。

  • 給与はなし。お金の管理は必須。
  • 実はあまり英語を使わない。レベルの高い仕事はできない。
  • 日本ではあり得ないことでも海外では当たり前

給与はなし。お金の管理は必須。

フィリピンでの海外インターンは無給。

インターンでいくら頑張っても報酬としてお金がもらえるわけでもないのでモチベーションが正直上がりません。

企業からしたら無料で英会話レッスンと滞在先を提供しているので、何も言えませんがやっぱりそうは言っても働くモチベーションは大事ですよね。

僕は、「社会人経験を積む」「使えるビジネススキルを身につける」「英語を仕事で使う環境に置く」という3つの目標を決めていたので、そのために行動して翻訳の仕事やフィリピン人以外のインターナショナルスタッフとミーティングをしたりする機会もありました。

目標があればこのデメリットはカバーできますが、そうでないと正直、インターンの仕事は消耗戦になら場合もあると思います。

この点は、インターン先選びを慎重に選ぶことをおすすめします。自分と合わないところでインターンを始めたら最悪だと思います。

また、いくら物価が安いといってもお金の管理は必須です。僕が参加したインターンは、1日3食付いていたので、食生活も節約すれば1週間ほぼお金をかけずに生活することは可能でした。

ただ、語学学校の食事は毎日食べるのは正直飽きますし、学校によっては食事なしの場合もあります。

日本食を食べたくなりますし、外食や旅行など意外とお金は掛かるのでインターン期間給与がなくても生活できるお金の管理は必須です。

実はあまり英語を使わない。レベルの高い仕事はできない。

海外インターンと聞くと、「仕事で英語を使うのかな?」というイメージがありますが英語を使う機会はそんなに多くありません。

行動次第で、英語を使う仕事を任されることはあるかもしれませんが、重要な仕事がインターンに降りてくることはほぼありません。

基本は、人件費を抑えるためにインターンを採用しているので「英語を使った仕事」「海外ビジネスに関わるレベルの高い仕事」をしたいなんて要望には企業側が答えてくれるはずもありません。

それを求めているのであれば、他の国でインターンをしたり、オーストラリアやカナダのワーホリなんかでも現地企業に英語のレベル次第では挑戦できるのでそちらをおすすめします。

基本は正社員が手を回っていない箇所のサポートがメインと考えていた方がいいでしょう。

日本ではあり得ないことでも海外では当たり前

「これ、日本じゃありえないでしょう…。」ということが当たり前に起こります。

  • インターン採用前に聞かされていた内容と違う
  • 自分の生活をコントロールできない
  • スタッフや先生がいきなりやめる

僕の場合は、留学していた語学学校だったので聞かされていた業務内容と異なるということは防げたのですが、友人とか含めてかなりの数の人がフィリピンにきて海外インターンの際に聞いてた内容と違うというのはあるあるです。

「今日は忙しいから授業を受けずに仕事をして欲しい」と頼まれたりと、レッスン時間だったはずの時間をコントロールできないなんてこともあるようです。

あとは、仕事面でもスタッフや先生がいきなり辞めたり、当たり前のように遅刻してきたりと日本では許されないことが当たり前のようにおきます。(フィリピンでも許されているわけではないですが…。)

良い意味でも、悪い意味でも緩いというところがあるので、そこは理解しておきましょう。

結論:インターンでも海外に早いうちに出ておくべき

結果として、海外インターンはデメリットもありますが僕はフィリピンという国でインターンをして良かったと思ってます。

僕の中での1番良かった点は、「良い意味で人生のレールから外れることができる」ということです。

人それぞれ考え方はありますが、海外に出ると日本では一般な生き方・考え方から脱線して物事を考えることができるようになります。

それは、フィリピン人や外国人、現地に住む日本人との交流も含めてたくさんの出会いの中からです。

海外で出会う日本人は変わった考え方や自分なりの価値観を持っている人が多いので、いろんな価値観に触れることで人生が豊かになります。何かが変わるきっかけや出会いも出てくるでしょう。

実際にフィリピンや東南アジアで生活をしたことがある日本人が口を揃えて言うのは、「海外に出ている日本人は変わっている人が多い」ということ。

日本ではマイノリティでも、海外にでることで視野を広げた考え方をすることができるので、海外にでる日本人に出会うことで刺激を受けるのはいいことだと思います。

インターンで海外に行くとこだわる必要はないですが海外に行けるチャンスがあるのであれば掴み取るべきべきだと思います。

まとめ:海外インターンはおすすめか?

以上、フィリピンでの海外インターンについてまとめてきました。

インターンという形でなくても海外にでることで見えてくる世界は多くあると思います。

僕の経験から伝えたかったフィリピンでのインターンのメリット・デメリットの部分を知った上で、「海外インターンをしたい」と思ったのであれば実際に経験してみると良いと思います。

まずは、挑戦してみること。体験してみないと何事も始まりません。

フィリピンでのインターンについて詳しく知りたいなんて意図がいたら気軽にTwitterでDMください!お答えできる範囲でお答えしますよ。

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