スクール・教室・塾集客のための完全マップ【ステップ毎に解説】

スクール・教室・塾集客のための完全マップ【ステップ毎に解説】

スクール・教室ビジネスを始めたけど、なかなか集客ができない。良いコンテンツ・サービスは揃っているのに、人が集まってくれないとビジネスが成り立たない。。

個人・企業単位でビジネスを始めようと考えたときに、自分の強みや知識・経験をもとに伝えることができるスクールビジネス。簡単に始めることができる反面、実際に利用してくれるユーザーを集客するというのが難しいという点があります。

この記事では、スクールビジネス・教室ビジネスの集客を成功に導くための方法を簡単にロードマップとしてまとめました。内容としては、スクールビジネスに関わらずに応用できる情報もまとめています。

この記事を書いている僕は、過去に英会話系のスクールビジネスを複数立ち上げ、その経験をもとにコンサル活動をしています。経験則からスクールビジネスの正攻法をまとめているので参考にしてみてください。

1.商品はシンプルに設計する

1.商品はシンプルに設計する

スクールビジネスを始めるにあたって必要なのは、何をレクチャーするかを明確にすることです。

知識や経験が豊富な人であれば、「あれも教えることができる」「これも教えることができる」と多くの分野に手を伸ばしがちです。

第一段階で、間口を広げてしまうとそのスクールビジネスは必ず失敗します。

コンセプトを明確にして、専門分野に特化することが大事です。シンプルな商品だからこそ相手に伝わりやすく、簡単に集客ができるようになります。

大きなジャンルの中で戦おうとすると市場的には、多くの個人・企業が競合となりますが、専門分野に特化することで上手く競合優位性を作り出すことができます。

まずは、シンプルな商品設計と専門分野に特化することを意識しましょう。意識しておくべきポイントは以下の3つです。

  • 価値提供できるものは何か?
  • 提供する商品の範囲はどれぐらいか?
  • フォロー体制を決めておく。

個人でやるなら特に、何を提供することができて、どこまで対応するか・フォローするかを決めておきましょう。詰め込みすぎて、タスクが多すぎるようなスクールビジネスであれば、良いものを提供できたとしてもガタがくるので「simple is the best」です。

2.集客の導線設計を考える

2.集客の導線設計を考える

スクールビジネスの集客を成功に導くには、やみくもに施策を考えて行動しても無意味です。

集客をする上で、ユーザーがどのような経路で流入をして、サービスを知り、購入や会員登録などを行うかを考える必要があります。

集客の導線設計を考えるにあたり重要な項目を記事でまとめました。

集客導線をしっかり設計できていますか?【ウェブ集客の基本】
集客導線をしっかり設計できていますか?【ウェブ集客の基本】

また、マーケティングをする上でペルソナ設計も重要視される項目の一つです。

マーケティング用語で称されるペルソナとは、商品やサービスを利用する顧客の中でも一番に使うであろう人物モデルです。この顧客像(人物モデル)が明確化されていると最適なマーケティング施策を仮説をもとに、検証することができます。

「ペルソナとは?」基礎知識と活用法を解説【マーケティング用語の意味】
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ペルソナ設計は曖昧にしたら意味なし。【正確な情報を活用した作り方】
ペルソナ設計は曖昧にしたら意味なし。【正確な情報を活用した作り方】

ペルソナを設定する意味として、集客に関わるメンバーの意識統一です。定義化されていないと、「この年代にはチラシ配りをしよう。」「20代はスマホだからネット集客だよね」と集客案が統一化されずに最優先事項が定まりません。

チームで共有されるペルソナがあることで、最適な集客案から実行し始めることができます。

マーケティングの基本。分析の重要性

マーケティングの基本。分析の重要性

マーケティング・集客を行う上で、データを収集して分析をすることは重要な要素です。プロジェクトメンバーで、立てた仮説が満場一致だとしても「根拠がないもの」は外れる確率が高まります。

過去の顧客データや市場の動向をもとに分析を行うことができれば、仮説・検証がしやすくなるので分析ができる環境を作っておくのは大事です。

最初は時間の掛かる作業ですが、一度作ってしまえば集客の効率化を測ることができます。

マーケティングのフレームワーク

集客やマーケティングをする上で、戦略の立案と行動をするために何かしらの軸を立てる必要があります。「とりあえず、この案が良さそうだから実行してみよう」みたいな曖昧な考え方は危険です。

ビジネスシーンで使われるフレームワークとは、「分析」「問題解決」「課題発見」「戦略立案」などをする上で重要となる枠組み・構造のことを言います。

「フレームワークがあるからビジネスが成功する」とはなりませんが、頭の中の整理に加えて、プロジェクトメンバーの共通認識を作る上でも作っておくと良いでしょう。

マーケティングのフレームワークを活用【知るべき分析手法と戦略】
マーケティングのフレームワークを活用【知るべき分析手法7選と戦略】

データ分析のためのデータ収集方法

データ分析をするための考え方とデータを収集する方法を簡単に記事でまとめています。

マーケティングに活かすデータ分析【収集方法を簡単解説】
マーケティングに活かすデータ分析【データ収集方法を簡単解説】

スクール・教室を利用してくれているユーザー層(年代・性別・居住地)を集めて、知ったきっかけや通い始めると決めたポイントなどを収集できるようにオペレーションに組み込んでおくことで、中長期的に戦略が立てやすくなるのでデータはしっかりとまとめておきましょう。

サービスに合った最適な集客方法を知る

サービスに合った最適な集客方法を知る

実際にサービスを利用してくれるユーザーを集める集客方法は、インターネットを通じて行うウェブ集客とリアルの場で活用する2通りに分かれます。

提供する商品やサービスの特性によって効果がでやすいものとそうでないものがあるので、様々な集客方法を知って活用してみましょう。

マーケティングの基本。分析の重要性
【集客方法25選】最適な集客の仕方を完全マスター

インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーとは、社会に対して影響力を与えることができる人物のことを言います。

インスタグラム上で、ファンを獲得して活躍しているインスタグラマーやYouTubeでお気に入り登録数の多いYouTuberなどもインフルエンサーに部類されます。

マーケティングの中で、このネットやSNS上で発信力の高いインフルエンサーを活用して集客を行う企業も増えつつあるので参考にしてみると良いでしょう。

インフルエンサー とは?
インフルエンサーとは?マーケティング用語を簡単解説
インフルエンサーマーケティングとは?【初心者向けの始め方と活用法】
インフルエンサーマーケティングとは?【初心者向けに始め方と活用法を解説】

インフルエンサーの中にも、マイクロインフルエンサーと呼ばれるフォロワー数はそこまで多くはないけど、特定のジャンルのフォロワーを抱えているため一人一人に与える影響力が高いインフルエンサーも存在しています。

インフルエンサーマーケティングの利用が初めてなのであれば、ここから初めてみるのが良いでしょう。

マイクロインフルエンサーとは?【定義と注目すべき理由を解説】
マイクロインフルエンサーとは?【定義と注目すべき理由を解説】

「SNSで人気のあの人もこのスクールに通っているんだ」と、インフルエンサーを活用して認知度・ブランディング化をすることができます。

口コミ(バズ)マーケティング

集客の方法は、実際に利用してくれたユーザーに協力してもらいながらブランディングを行いつつ顧客獲得をする方法もあります。

新規顧客が新サービスや新商品を購入する時に気になるのが、「これは自分に取って価値のあるものなのか?」と一度は考えるはずです。

企業側からの宣伝やPRなどの説明の他に、第3者意見を聞くことで商品を利用する確実性を求めるユーザーも一定数います。

口コミは、売り手側ではなく買い手側の視点で意見を発信できるため信憑性が高まり、自然とサービスの認知度を上げてくれる効果があります。口コミをうまく利用しつつ、集客をしてみましょう。

【解説】口コミマーケティングとは?手法と成功の秘訣を紹介!
【解説】口コミマーケティングとは?手法と成功の秘訣を紹介!
戦略的に口コミマーケティングを利用する【バズを起こす仕掛け】
戦略的に口コミマーケティングを利用する【バズを起こす仕掛け】

スクール・教室・塾系のビジネスは受講生がいて成り立つビジネスです。実際に受講してくれたユーザーが価値を感じてくれて、成長したモデルを作り上げることができれば受講生からの紹介や口コミの数も高まります。

顧客への価値提供を高める

顧客への価値提供を高める

半永続的に、ユーザーを集めているサービスは必ず「ユーザーに対する価値提供」がされています。

価値のないサービスであれば、継続的に集客は不可能ですよね。例えば、英会話スクールのプロモーションは成功して一気に会員数を集めることができたけど、英会話レッスンの質が低ければユーザーは退会していきます。

質の悪さが目立ってしまえば、口コミも悪い方へと向かっていくので悪循環です。

顧客への価値提供を高めながらマーケティングに活かしていくのであれば、ライフタイムバリューの考え方を知っておきましょう。

ライフタイムバリューって考えてますか?【顧客価値を想像する】
ライフタイムバリューを考えてますか?【顧客価値を創造する】

最後に:集客に正解はない。PDCAを回そう。

最後に:集客に正解はない。PDCAを回そう。

スクール・教室ビジネスの集客の考え方についてまとめてきました。

集客をする上での基礎を知っていることで、効率的にマーケティングを行うことができますが決して正解というものはありません。市場の変化や競合企業の動向によっても日々状況は変わっていくからです。

まずは、基礎的なところを把握した上でPDCAを回しながら集客案を実行してみましょう。PDCAの中に、スクールに通ってくれるユーザーの声などをもとに計画を立ててみるのも良いでしょう。

Plan(計画)→Do(行動)→Check(評価)→Action(改善)

PDCAを理解し、効率化するためのおすすめ本をまとめたので参考にしてみてください。

PDCAを理解するおすすめ本5選【成功と失敗の明暗を分ける】
PDCAを理解するおすすめ本5選【成功と失敗の明暗を分ける】

集客を効率化するためには、集客コンサルタントを利用するのも一つの手ですが、コンサルを利用して失敗しないための注意点も以下でまとめています。

集客コンサルタントは不要。「失敗しない集客をするために知るべきこと」
集客コンサルタントは不要。「失敗しない集客をするために知るべきこと」

良いサービスを作っても集客ができなければ、ビジネスは成り立ちません。集客ができても、良いサービスを提供できなければ継続できません。

「仮説→検証」をユーザーや周りの声も聞きつつ、集客していきましょう。

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